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東京都板橋区にて、屋根塗装のご報告の続きです!

 

前回の下地処理の様子の続きかせお伝えします。

 

小さなひび割れが見られたので、屋根専用の強度の強い接着剤でひび割れを埋めていきました。

幅の広いひび割れには、シーリング材で補強しました。

「下地調整の重要なポイント4　ひび割れ、クラック補修（屋根）」については、こちらのページです。

 

縁切りにはタスペーサーを使用しました。

タスペーサーとは、屋根の縁切りを簡単に行う事ができる道具です。

 

では屋根の縁切りとは何か。

縁切りと聞くと、あまり良いイメージは沸かないと思いますが、

屋根塗装において大変重要な工程です。

 

塗装を行うと屋根材との間の隙間が塗料で埋まります。

埋まってしまう屋根材同士の間に隙間を作る事を縁切りといいます。

 

 

「隙間ができると雨水が入るのでは?」と思われるかもしれませんが、

屋根材同士の間に隙間が無ければ、雨水の逃げ道が無くなり、

雨水が屋根材の裏に溜まってしまいます。

溜まった雨水が屋根材を腐食し、雨漏りに繋がってしまいます。

そうならないようにする為に、屋根材に隙間を作り、雨水が排水できるようにタスペーサーを設置しました。

こちらの「タスペーサーの重要性　～雨漏りから屋根を守る、タスペーサーとは」のページでも詳しくご紹介しています。

 

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