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東京都板橋区にて、屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装のご報告の続きです!

「事業内容・工事メニュー」については、こちらのページです。

 

今回は、破風板の金属板金巻きの様子についてお伝えします。

 

三角の屋根の斜辺部分をケラバといい、

その下で側面の部分を破風といい、その破風の板を破風板(はふいた)と呼びます。

「知っておきたいお住まいの各部位の名前」については、こちらのページです。

 

屋根というのは上からの風には強い構造になっていますが、

下や横からの風には弱い造りになっています。

それを破風板が風を切る事で屋根を守ってくれています。

 

もともと木材の破風板が設置されていましたが、

塗膜が剥がれ、破風板がボロボロになってしまっていました。

破風板が劣化するという事は屋根を守る力が弱くなっているという事です。

 

破風板のリフォーム方法は塗装、金属板金巻き、交換と大きく分けて3つあります。

劣化の状況に応じて施工方法をご提案させていただいています。

今回の劣化の進行具合から、塗装だとただの一時しのぎになってしまい、

交換でも可能でしたが、既存の破風板を撤去して

新しく別の破風板を設置すると費用は割高です。

 

 

今の状況からなるべく費用を抑えられて補修できる金属板金巻きにて施工させていただきました。

最も多い破風板のリフォーム方法で、既存の木製破風板を覆い包む方法です。

塗装より耐久性は高く、交換より費用を抑える事ができました。

 

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