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本日は屋根が割れてしまったお宅の現地調査に行ってきました。

 

屋根に上がってきましたが、見事にフラット型瓦が割れてしまっていました。

 

どこからか物が飛んできて、割れてしまったのかもしれませんね。

 

 

 

こういった粘土系の瓦ですと、他の屋根材に比べ、
割れやすいというデメリットがありますので、
風が強い地域等は注意が必要です。

 

その代わり、他の屋根材に比べ、通気性が良いので、
屋根の下の野地板が長持ちしたり、
色が劣化しないというメリットがあります。

 

更に粘土系瓦の中でもＦ型とＪ型、Ｓ型に分かれ。
昔ながらの和風の瓦がＪ型、南欧等で使われているのがＳ型で、
今回のお宅のようなシャープな見た目の物がＦ型と呼ばれています。
各瓦の機能性の部分では違いはありませんが、見た目という所が大きな違いになります。

 

屋根材によって、メリット、デメリット、作業の違い等
様々ですので、現場調査はこういった特徴や現状を把握をする為に実施しています。

 

このお宅は割れている箇所も少ないので、
費用もその分、かからなくて済みそうです。

 

後日、見積もりをお渡しし、検討していただく事になります。 

⌘Ｊ⌘