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本日は屋根の中塗り作業をしてきました。

 

こちらのお宅はガルバリウム鋼板の屋根です。

 

金属の屋根材は主に５つあり、
ガルバリウムはその中で現在主流の素材です。

 

ガルバリウムの他に
トタン、ステンレス、チタン、銅板が主な素材です。

 

トタンは、薄い鋼板に亜鉛をメッキした屋根材です。
継目が少ないので、雨漏りに強いですが、
サビやすいのため、そこが腐食してしまうと雨漏りの原因となってしまいます。
昔はよく使われていましたが、現在は家の屋根材としては主流ではなくなりました。

 

次にステンレスですが、
錆びにくいのが特徴で、
耐久性・耐食性・強度にとても優れています。
ただ、高価なのがデメリットです。

 

次にチタンですが、
軽量で、ステンレスよりも耐久性が高いのが特徴です。
デメリットとしては、加工が難しい素材の為、
高価になってしまうことが挙げられます。

 

最後に銅板ですが、
チタンと違い、加工がしやすいのが
特徴です。
神社・仏閣によく使用されている素材ですね。
時間経過により、青銅になるのも特徴です。
この青銅が腐食を防ぎ、耐久性を高めてくれます。
加工は簡単なのですが、実際に施工するのが難しいのがデメリットです。

 

屋根材だけでも色々な種類がありますが、
その中でも金属屋根で更に種類があり、
どの屋根材にするのが適切なのか迷ってしまうと思いますが、
そういった相談も知識と経験を持って、
適切な提案をしています。

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