練馬区、板橋区の雨漏り修理、雨どい修理、瓦屋根漆喰補修、屋根葺き替え、屋根張替え、カバー工法なら、屋根工事専門の（株）エージェント

今日はベランダの塗装作業を行ってきました。

 

ベランダは水はけを良くするために、

軽く傾斜をかけてあるのですが、

定期的にメンテナンスをしないと、

雨漏りの原因となってしまいます。

 

ベランダの防水塗装としては、

ウレタン防水とＦＲＰ防水という

主に2つの方法があります。

 

ウレタン塗装とは、

ウレタン樹脂を含んだ塗料を

塗る事で水を弾く物です。

 

メリットとしては、

ＦＲＰ防水に比べ、費用が安いことと、

定期的に重ね塗りを行う事で、

寿命を延ばし続ける事が出来ることです。

 

デメリットとしては、耐久性が低いので、定期的に塗る間隔が短いことです。

 

それに対し、ＦＲＰ防水は、

ガラス繊維を配合した強化プラスチックのシートを貼り付け、水を弾く物です。

 

メリットとしては、

乾燥が早いことです。

強化プラスチックのシートを貼り付けた後、

ポリエステルの樹脂を塗布し、硬化させるのですが、このポリエステル樹脂は２時間程度で乾燥するので、作業後から実際にベランダが使えるようになるまでの時間が短くて済みます。

 

デメリットとしては、

費用が高いことと、

もし、強化プラスチックのシートが

ひび割れ等をおこした際に、

シートを研磨して、完全取り除き、

再度貼り付けることになるため、

おおがかりな作業となってしまうことです。

 

どちらもメリットとデメリットがあるので、

見極めた上で、工法をおえらびいただければと思います。

⌘J⌘